2019年8月2日金曜日

4年生にもなってこのまとまりのなさよ


集大成という言葉があります
「孔子之を集めて大成す」という文で「孔子はすべての徳を集めて大成した」と孔子を褒めちぎっているのが語源だそうです。
「集」は「集める」、「大成」は「長い時間を費やし、物事を成し遂げる」であるので、
「これまでの徳、努力、後悔、喜びなど様々なものをかき集めて、最大限の力を発揮する」と捉えていいのではないでしょうか。

どうも、松岡です。

自分の大学陸上の話

色々縁あって3年次には渉外という仕事をさせて頂きました。
この年は足首痛め腰痛めまた足首痛め腰痛めでシーズンを棒に振ってしまいました。3年の時の陸上は競技者ではなく、競技者のサポートをメインに過ごしてた気がします。

正直言うと、サポートの方が向いてたと思うし、楽しかった。約6ヶ月、記録が出なかったり、正選手外れたりしてたけど、そのかわり周りの人の記録や活躍を見ることができたり、四六時中陸上の何らかのことを考えられていたのは良かったと思います。同期二人が全カレ決めた時は本当に嬉しかったですね。

とは言うもののやっぱり競技をやりたくてずっと練習続けてるし、自己ベストを更新したいと思っていました。
そのために色々試したけど、ダメでしたね、

七大戦に出場させてもらったのは一昨年の三段跳だけです。
ずっと七大目指していたわけではないけど、大目標でした。
今年は本種目の三段跳ではなく、サブの走高跳です。自分の勝負弱さ、練習不足、実力不足の結果です。悔しいですが、もう気にしていません。それよりもどうやったら走高跳でPB更新できるか、それだけ考えています。

正直なところ、私が得点することは不可能です。しかし流れを作ることはできます。チーム感というか対校戦感というか、得点を取れなくてもチームに貢献することはできます。好記録を出せば周りが触発されてパフォーマンスが上がる。
応援も然り。

さて長くなりましたが、
私は集大成を飾れるほど長い時間をかけて陸上をしていないと思います。
七代戦を目指して真剣に練習始めたのが今年の2月。たかだか6ヶ月です。それでもこの6ヶ月を、支えてくれた人たちの厚意を無駄にはしたくないです。そのためにできることは結果を出すこと。
調子は上がっているので、走高跳で良い結果を出せるようにやれることはやります。

明日からみんなで頑張りましょう。