2019年8月6日火曜日

赤星が書くなら俺も書く

赤星につられ自分も書くことにしました。
まずは七大戦2日間お疲れさまでした。自分の試合に多くの方々が応援に駆けつけてくださってとても嬉しかったです。今回ハンマー投は自分一人が出場しましたが、自分がサークルに入る直前に鼓舞してくれて、掛け声のあとに返事が返ってくることで一人で闘ってるんじゃないんだなと思いました。それもあってその恩を返せなかったことはとても悔しかったです。ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。試合の後に励ましてくれたPCたちや、新出さんに明日はお前の分まで頑張るからと言われたときは涙が止まらなくなってしまいました。
そして、対校戦2日目にこれまで共に頑張ってきた仲間達の競技を見て胸が熱くなりました。特に今シーズン多くの時間で一緒に練習した大野の砲丸、これまで多くの苦悩を見てきた新出さんのやり投でのビックスローは鳥肌が立つほど感動してしまいました。また、間近で応援することはできませんでしたが同じフィールドのPCである赤星が怪我の痛みを乗り越えPBに挑戦しているときは遠くのやりピットの方から気づいたら声を上げて応援していました。
今回の七大戦は陸上の厳しさ、楽しさをどちらも感じることができました。

話は変わり今回の七大で自分のPCとしての役目は終わりました。思えばこの一年どうしても自分は楠さん、野尻さんの抜けた穴を戻すことで精一杯になっていました。悩んでる後輩に気づいてやれず、気づけば3人も辞めてしまいました。自分がPCとして最も後悔していることはこのことです。しかし、この件については多くの方々が協力してくれました。赤星はブログで何の力にもなれなかったと書いていましたが、赤星は自分以上その問題の解決のために動いてくれました。とても感謝しています。

この場を借りて自分がお世話になった方々にお礼を言いたいです。
まずは嘉津山と大野はこの1年間同じ投擲パートとして最後まで自分を支えてくれてありがとう。
また、マネージャーさんたちは練習や試合でビデオを撮ってくれたことで技術を磨いていくとができました。
そして、跳躍パートの方々は同じフィールドパートとして特に試合等で一緒に部を引っ張ってくれてありがとうございました。
野尻さんは自分が目標とする壁として存在してくれたことに感謝しています。
そして、新出さんにはPCとしてあるべき姿、部の一員としてとるべき行動などを厳しく教えてくれました。感謝しています。
最後に赤星は昨シーズンPCのなりたての頃にバンバンPBを出しいてPCとしての見本を見せてくれました。今シーズンは怪我していたあいつに代わり自分がフィールドパートを勢いづけようと頑張りました。最後に赤星がPCとして最高の終わり方をしてくれたことは自分にとっても嬉しかったです。赤星がPCだったから自分もここまで頑張れました。ありがとう。

PCになって競技面でも精神面でも成長できました。これからもフィールドパートを支えていきたいです。1年間ありがとうございました。