先日大学院を修了し、陸上競技部を引退しました。
思い返すと大学生活6年間の思い出の大部分が陸上関係な気がします。
それくらいにたくさんの素晴らしい出会いと経験に恵まれました。
いろいろ書いていたら全くまとまらないので、感謝を述べるだけにします。
これまで関わってくれた皆様、本当にありがとうございました。
記録や大会的な視点から陸上を振り返ると、
B1後半に入部し、引退までに走高跳は2m13、100mは10″79の記録を残すことができ、目標だった日本インカレ出場も果たすことができました。
七大戦は個人優勝をずっと狙っていたのですが結局叶わず…
ただあの一体感とか熱量とか、個人競技だけど団体として戦っている感が一番色濃く出てる大会だったと思うので、とても良い思い出です。
コロナの影響で去年の七大戦は中止、今年も早々に中止が決まってしまいました。
部としても大きな目標であると思うので、モチベーションの保ち方などに苦難していることと思います。
そうでなくても練習環境確保や大会出場許可が難しい状態なので、現役部員のみんなは本当に苦労していることでしょう。
ただそんな状況でも大学陸上のできる期間は限られていて、陸上競技を楽しむ時間も仲間と過ごす時間も淡々と過ぎていきます。
この一年を振り返って、みなさんは満足できる時間を過ごせましたか?
もし振り返った時にモヤっとする感情があるなら、これから残された期間を全力で取り組み、楽しんでほしいなぁと思います。
練習をするでも、仲間と遊ぶでも、なんでもいいです。
もちろん適切な対策はする前提での話ですが、何も行動しなければただ時間を浪費するだけです。
ぜひぜひ、貴重な時間を、自分のために、仲間のために有効に使ってほしいです。
こんな状況だからこそ、"陸上競技部"であることを大切にしてほしいです。
なんだか説得じみた文章になってしまいました…
あまり気にしないでください。
とにかく、これまでもこれからも、僕はみなさんのことを応援しています。
直接練習や大会を見に行く機会も減ってしまいますが、良い報告が聞けることを本当に楽しみにしています。