2018年7月25日水曜日

今、思うこと。

こんばんは。
4年の山下です。

前回ブログを書いてから3ヶ月が経ちました。
この3ヶ月、あっという間だったなぁ。。

シーズンベストは2m05、ワーストは2m00です。
今シーズン、思ったより記録が伸びないなぁというのが正直なところです。
原因はいろいろ思い当たりますが、修正箇所が多すぎました。
ここまででかなり修正できたように思いますが、まだ跳躍が完成したとは言えません。
ただ、そんなことを言っていても七大戦が目の前という事実は変わらないし変えられないので、あと少しの期間ですが、自分の中で跳躍のイメージをしっかり完成させます。
それが実際、動作に反映できるかはやってみないとわかりませんが、ここまで来たら自分を信じるのみです。

跳躍種目において、どこに意識を置いて試技に臨むかはとても大切だと思います。
同じ身体でも、少し意識を変えただけで急に跳べるようになった、なんてことも経験したことがあるのではないでしょうか?
七大戦直前となった今、実際に身体を動かして跳躍をすることはできないかもしれませんが、イメージの中でならどれだけ跳躍をしてもエネルギーがなくなることはありません。
本番までに今までの跳躍を再確認して、理想の跳躍をする自分の姿を思い描いて試技に臨めるよう、今一度復習をしても良いのではないでしょうか。
これだけで結果は変わるはずです。
七大戦で満足のいく結果を出せるよう、できることを確実にやっていきましょう。


話は変わりまして、

僕は今の環境がとても恵まれているなぁと感じています。
部活に行けば、競い合う仲間がいて、他愛ない話のできる仲間がいて、相談に乗ってくれる仲間がいます。
ひとりではとてもこなせない様な練習も、みんなで競い合いながら、応援し合いながらであれば、全力でやり切ることができます。
ひとりでは得られない様な技術、知識も、みんなで教え合い、共有することで会得することができます。
今の陸上部はそんな環境が整っていて、それをふとした時に感じて、このチームで陸上競技ができてよかったなぁと思うのです。

特に普段練習を一緒にしている跳躍のみんなにはとても感謝しています。
みんなに会えば楽しいし、一緒に走れば競い合えるし、的確なアドバイスもしてくれます。
今まできつい練習を一緒にやってきて、やっぱり思うのは、みんなが満足のいく結果を出してほしいということです。
他人は他人なのでみんながどんな気持ちで今まで陸上をしてきたかは正確にはわかりませんが、それでも長い間みんなと一緒にいたので、それぞれが熱意を持って、つらいことも経験して、そしてここまで来たことは少しはわかります。
なので仲間が記録を出した時は自分のことの様に嬉しいし、記録が出なかった時は自分のことの様に悔しいです。
だからこそ、このチームで臨む最後の七大戦は、みんなが満足のいく結果になってほしいと強く思います。
勝負の世界ですし、全員が本当に悔いなく終わることはほとんどあり得ないとは思いますが、それでも、チームとして掲げた七大戦優勝という目標が達成できたら、それはこの上なく素晴らしいことだと思います。

先日の壮行会でも話しましたが、七大戦に出場できない選手もいます。
それが本当に悔しいです。
出場する山下が何言ってんだ。と思うかもしれませんが、でも、ここまで一緒にやってきたみんなと同じ舞台で戦いたかった。という思いはどうしても浮かんでしまいます。
怪我で思うように練習ができなかったり、就活で思うように練習ができなかったり、事情はそれぞれですが、きっと僕の想像を超えるくらい悔しいと思います。
こんなことを言うのは自分勝手かもしれませんが、それでも彼らに対してできることは、自分が結果を出して、彼らのおかげでこの結果が出せた、彼らのおかげで七大戦優勝ができたと示すことだと思っています。

先にも述べましたが、みんながいなかったら今の自分はいません。
みんなで支えあったからこそある個人だと思います。
その個人が結果を出すことで、みんなが、チームが、今まで積み重ねてきたことの成果を出せた、と思いたいです。


思ったことをただつらつらと書いてしまったので、まとまりのない文書になってしまいました。


要は、とにかく、七大戦、総合優勝したいです。
みんなで心から笑いたいです。

勝ちに行きましょう!