こんばんは。投擲4年の野尻です。 今年度は個人的な事情によりあまり練習に参加できていません(ごめんなさい)が、ハンマーを投げてるうるさい人に見覚え(聞き覚え)があるなら、多分それが自分です。 自分は中学から陸上を始め、高校1年の秋に走幅跳からハンマー投に転向しました。2年間浪人をしてから大学に入学し、大学でもハンマー投を続けて今に至ります。 東北大の陸上部では、ハンマーの人口が少なく、枠も空いていたため入部当初から対抗戦を始めとした様々な大会に参加させていただきました。同期や先輩が熾烈な正選手争いを繰り広げている中で、大会で経験を積める機会が得られるのは恵まれたことだったなぁと思います。 ただ、そのせいか自分は他の正選手に対して引け目というか劣等感を感じています。陸上にかける情熱だったり、他のものを犠牲にする覚悟だったり、そういうものが自分には足りないと感じることがよくありました。今でも、仲間が自分にかけてくれる期待はもちろん嬉しいんですけど、少し重いな、って思ってるのが現状です。 それでも、自分は陸上競技が好きです。ハンマー投が好きです。自分の競技人生を通して本当にいろいろなことを学びました。仲間にも恵まれました。 今回の七大戦が自分の競技人生の集大成になると思います。 当日は、自分をここまで導いてくれた、支えてくれた全てに感謝しながら、精一杯競技をすることを誓います。 七大戦を優勝したいです。一緒に頑張りましょう。